発生主義

発生主義

現金の授受にかかわらず、財貨・役務の経済価値の増加減少の事実が発生した時に、収益および費用を認識し計上する基準をいいます。財政投融資特別会計については、平成13年度以後、財務状況を明らかにする観点から「発生主義」に基づく損益計算書、貸借対照表を作成しています。
(関連)「現金主義」

出所:財政投融資リポート(財務省)

発生主義

国民経済計算では、取引の記録時点として、当該取引が実際に発生した時点を適用することとしており、これを発生主義の原則という。

具体的に各取引についてみると、生産活動においては、財貨の生産やサービスの提供がなされた時点、消費支出、資本形成については、財貨・サービスが購入された時点または所有権が移転した時点がとられる。また、輸出入取引は、居住者と非居住者間で所有権が移転した時点で記録される。さらに、所得の受払は、その支払義務が発生した時点、金融取引については、資産・負債の所有権が移転した時点、あるいは新たに債権・債務関係が発生した時点がとられる。

出典:内閣府