受益権

信託行為に基づき、受益者が信託財産から受ける利益。内容としては、信託財産の管理・運用による果実を受領する権利や、信託終了の場合に元本交付を受ける権利等。信託事務の監督権限として書類閲覧請求権や事務の処理につき説明を求める権利(信託法40条)、受託者の解任請求権(同法47条)など、受益者が有する一切の権利利益ないしは権能を含むこともある。受益権は原則として譲渡性を有し、質権設定も可能。
出典:日本政策投資銀行