レバレッジ

レバレッジ

英語表記:leverage

レバレッジとは、主に外国為替証拠金取引において、本来必要となる取引保証金(委託証拠金)の、実際に支払う取引証拠金(委託証拠金)の倍率のこと。外国為替証拠金取引の特長の1つとされる。
レバレッジは、5倍、10倍というように倍率で表すことが多い。

例えば、レバレッジ5倍といった場合には、実際に支払う取引証拠金は、本来必要となる取引保証金の5分の1となる。

米ドル/円を80.00円で1万通貨の買い注文をした場合には、本来必要となる取引保証金は80.00×1万=80万円となるが、レバレッジ5倍なら実際に支払う取引証拠金は16万円で済む。

レバレッジは、日本においては25倍が上限と規定されている。ただし、法人契約の場合はその限りではなく、100倍から150倍程度であることが多い。

レバレッジは、少ない金額で大きな取引ができるというメリットがある。一方、少ない金額でも、大きな損失を被る可能性があるというデメリットがある。なお、本来必要となる取引保証金と実際に支払う取引証拠金が同じである場合は、レバレッジ1倍となる。

レバレッジは、ほとんどのFX業者が上限の25倍に設定している。

また、1倍、5倍、10倍、25倍のように選択肢を設けているFX業者もある。

レバレッジ

デリバティブは、少額の資金を元手にして、多額の資産に投資したのと同様の効果を得られるという特性がある。これをレバレッジ(=てこの効果)という。例えば、取引所に上場している先物を取引する時には、証拠金と呼ばれる現金等を差し入れれば、それの数倍から数十倍に相当する金額の取引ができるため、そのような効果が生ずる。

(出所:企業年金連合会)