低PER効果

読み方:ていピーイーアールこうか

低PER効果とは、低PER株で構成されたポートフォリオは、高PER株で構成されたポートフォリオよりもリターンが高い、というアノマリーのことである。

PERの低い銘柄は、株式投資家から過小評価されていることが多く、それらの銘柄が適正に評価されれば株価が上昇して高い収益率(リターン)を得ることができる。ただし、低PER株のすべての株式が過小評価されているわけではない、という点に留意する必要がある。

低PER効果による投資手法は、まずは低PER株を探し出すことにある。例えば、東証1部の平均PERが16.7倍であれば、それよりもPERの低い銘柄が低PER株であり、低PER効果を狙うことができる。また、大型株や小型株の平均PERや、業種ごとの平均PERよりも低い銘柄も、低PER効果が期待できる。