外国為替資金

特別会計に関する法律第71条の規定に基づき、政府の行う外国為替等の売買(為替介入等)及びこれに伴う取引を円滑に行うために設置された資金です。

外国為替資金(外為資金)の運営によって生じる損益の経理を行うため、外国為替資金特別会計(外為特会)を設けています。
外為資金は、外為特会に属する資金ですが、その受払は歳入歳出外として経理され、外為特会の歳入歳出予算とは切り離されています。外国為替等の売買等によって生じる外為資金の現金(円貨)過不足は、外国為替資金証券の発行・償還や国庫余裕金の繰替使用・返還などによって調整しています。

財政資金対民間収支(対民収支)上の「外国為替資金」には、為替介入やIMFとの取引など、外為資金及び外為特会における民間との間の円貨による受払が計上されています。また、平成20年5月から導入された国際協力銀行と外為特会の間の外貨交換によって得た円貨についても、この項目に受として計上されます。
出所:財政資金対民間収支(財務省)