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基準割引率および基準貸付利率

日本銀行金融機関に直接資金を貸し出す時の基準金利であり、従来は「公定歩合」と呼んでいたもの。

かつて規制金利時代には、預金金利等の各種の金利が「公定歩合」に直接連動していたため、「公定歩合」は金融政策の基本的スタンスを示す代表的な政策金利であった。しかし、金利自由化に伴い「公定歩合」と預金金利との直接的な連動関係はなくなり、その重要性は低下している。

このため、かつて政策金利としての意味合いの強かった「公定歩合」という用語にかえて、現在では「基準割引率および基準貸付利率」という用語を使用している。

この「基準割引率および基準貸付利率」は、平成13年(2001年)3月に導入された補完貸付制度(金融機関が一定の条件のもとで、あらかじめ差し入れた担保の範囲内で日本銀行から借入を行うことができる制度)の適用金利として、金融市場における短期金利(コールレート)の変動に上限を画するという役割を担うようになっている。
(出所:金融広報中央委員会)

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