スポンサーリンク

フルインベストメント

余剰資金の発生を抑え、極力有価証券に投資することをいう。まず、給付の支払いなどを毎月の掛金など流入資金で賄うことができれば、資産を取り崩す必要がなく必ずしも多くの短期資金をファンドに滞留させる必要はない。その一方で、フルインベストメントを行うためには、絶えず余剰資金を有価証券の購入に当てなければならないが、取引単位が小さければ取引手数料は割高となりかえって非効率な運用になってしまうこともある。例えば株式を購入する場合、単位株制度が設けられており、原則としてある程度のまとまった資金でないと投資することはできない。また、債券では一般に流通している取引規模(ロット)に満たない取引は、極端に流動性が落ち、不利な価格で取引しなくてはならない。このように、実際には100%有価証券に投資することはできず、ある程度の資金がファンドに滞留することとなる。
(出所:企業年金連合会)

タイトルとURLをコピーしました