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キャッシュバランスプラン

平成14年4月より厚生年金基金の加算部分および確定給付企業年金において認められた「確定給付型」と「確定拠出型」の両方の特徴を併せ持つ給付設計。加入員(加入者)ごとに仮想個人勘定を設け、例えば毎月の給与に一定割合を乗じた額(拠出クレジット)と客観的な「指標」に基づく利率(再評価率)による利息額(利息クレジット)を付与し、それらの累積額(仮想個人勘定残高)をもとに給付額を算定する。

拠出クレジット=基準給与×一定率(または一定額)
利息クレジット=前期末仮想個人勘定残高×再評価率
仮想個人勘定残高 = 拠出クレジットと利息クレジットの累積額
年金給付額=仮想個人勘定残高÷規約で定める数値(年金現価率)
なお、選択できる指標としては次のいずれかとするが、通算してゼロは下回らないこととされている。また、年金給付の算出に用いる際にも、ゼロを下回らないことに要件が緩和されている。

(1)定率
(2)国債利回りその他の客観的な指標であって、合理的に予測することが可能なもの(注記)
(3)年金資産の実績運用利回り
(4)(1)から(3)を組み合わせたもの
(5)(2)から(4)にその上限または下限を定めたもの
注記:例えば、「総務省において作成する年平均の全国消費者物価指数」、「厚生労働省において作成する年平均の賃金指数」および「厚生労働大臣が指定する株価指数」が該当する。
(出所:企業年金連合会)

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