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共分散

分散は、2つの資産(銘柄)の共変動性を表す尺度で、それぞれの収益率の期待値からの差の積の平均として計算される。共分散も分散と同様2つの資産の平均からの乖離を掛け合わせているため単位は%の2乗となり無名数の指標である。プラスの値とプラスの値の積はプラス、マイナスの値とマイナスの値の積もプラスなので、同一方向に変化する傾向のある2つの資産間では共分散の値が正となり、逆であれば負の値となる。共分散は、異なる資産の間の共変動性が正か負かを表すのに便利であるが、共変動性の大きさを相対的に比較するのは困難である。そこでそのような問題を回避するため、共分散をそれぞれの標準偏差で割って標準化した相関係数が一般的に用いられる。相関係数はその計算定義から?1から+1までの値で2つの資産の共変動性を相対的に比較することができる。
(出所:企業年金連合会)

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