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金額加重収益率

年金資産の運用成果を評価する評価基準の一つ。内部収益率(IRR:Internal Rate of Return)とも呼ばれ、期初の元本と期中に追加されたキャッシュ・フローを全て収益率(R)で運用したものが期末の時価総額となるとき、この収益率(R)を金額加重収益率という。この収益率は、キャッシュ・フローも含めたファンド全体の収益率を測定するのに適している。しかし、金額加重収益率はキャッシュ・フローとそのタイミングの影響を排除できないため、計算効果が本来の運用能力とは違ったものとして計算されることがあるため、キャッシュ・フローの裁量権を持たないファンド・マネジャーの評価には適さない。
計算式は次のとおり。

金額加重収益率(内部収益率)

Vn = V0 ×(1 + rtn)+ΣCi ×(1 + r)tn?ti

注記1:r(金額加重収益率)
注記2:V0(期初の元本)
注記3:Vn(期末時価総額)
注記4:Ci(期中に発生するキャッシュ・フロー(流入はプラス、流出はマイナス))
注記5:ti(キャッシュ・フローの発生時点)
注記6:tn(期間全体の長さ)
(出所:企業年金連合会)

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