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バラスト水

船舶を空荷で運航する場合等に、船体が不安定になるのを抑える等安全を確保するために、「おもし」として積載する海水。目的地に到着後、貨物等を積込む時に排出されるため、バラスト水に混入した生物が世界中に拡散し、本来の生息地ではない場所で大繁殖することにより生態系の破壊、経済活動への被害、人の健康被害等を発生させることがある。そのため、国際海事機関(IMO)では、船舶がバラスト水を排出する前に浄化処理することを求める「バラスト水管理条約(仮称)」を2004年2月に採択したが、世界的に見ても処理装置の開発が進んでおらず、条約発効の障害となっている。条約を早期に発効させるために、バラスト水処理装置の開発が喫緊の課題となっている。
出典:海洋基本計画(首相官邸)

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