みなし輸入

みなし輸入

外国貨物が輸入される前に本邦において使用又は消費される場合に、その使用又は消費する者が、その使用又は消費の時に、当該外国貨物を輸入するものとみなすこと。また、保税展示場に入れられた外国貨物が保税展示場内で販売された場合にも、当該貨物がその販売により外国に向けて積み戻されるときを除き、その販売が輸入とみなされることになっている。

参照条文:関税法第2条第3項、第62条の4第2項、関税法施行令第1条の2、第51条の5第2項

出所:日本関税協会

関税法第2条第3項

関税法第2条第3項
(定義)
第二条 この法律又はこの法律に基づく命令において、次の各号に掲げる用語は、当該各号に掲げる定義に従うものとする。
3 外国貨物が輸入される前に本邦において使用され、又は消費される場合(保税地域においてこの法律により認められたところに従つて外国貨物が使用され、又は消費される場合その他政令で定める場合を除く。)には、その使用し、又は消費する者がその使用又は消費の時に当該貨物を輸入するものとみなす。

関税法第62条の4第2項

関税法第62条の4第2項
(販売用貨物等の蔵置場所の制限等)
第六十二条の四
2 保税展示場に入れられた外国貨物が保税展示場内で販売される場合(政令で定める場合を除く。)には、その販売を輸入とみなして、この法律の規定を適用する。この場合において、税関長は、必要があると認めるときは、あらかじめ、当該貨物で販売される見込みがあるものにつき、その関税の額に相当する金額の範囲内で担保の提供を求めることができる。

関税法施行令第1条の2

関税法施行令第1条の2
(開港及び税関空港
第一条
2 法第二条第一項第十二号(税関空港)に規定する政令で定める空港は、別表第二に掲げる空港とする。

関税法施行令第51条の5第2項

関税法施行令第51条の5第2項
(販売貨物等の蔵置場所の制限)
第五十一条の五
2 法第六十二条の四第二項に規定する政令で定める場合は、保税展示場に入れられた外国貨物がその販売により外国に向けて積みもどされる場合とする。