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補完的納税義務者

通関業者は、納税義務者の代理人として行動するため納税義務を負わないが、輸入の許可などを受けて引き取られた貨物で納付された関税額に不足がある場合に、当該通関業者がその貨物の輸入者とされていた者の住所又は居所を明らかにすることができず、かつ、通関業務の委託を受けた者を明らかにすることができなかった場合には、当該通関業者は補完的に納税義務(輸入者との連帯納税義務)を負うことがあり、この場合の通関業者のことをいう。

参考項目:原則的納税義務者、例外的納税義務者、連帯納税義務
参照条文:関税法第13条の3

出所:日本関税協会

関税法第13条の3
(関税の納付不足がある場合の補完的納税義務)
第十三条の三 輸入の許可又は第七十三条第一項(輸入の許可前における貨物の引取り)の規定による税関長の承認を受けて引き取られた貨物について、納付された関税に不足額があつた場合において、当該許可若しくは承認の際当該貨物の輸入者とされた者の住所及び居所が明らかでなく、又はその者が当該貨物の輸入者でないことを申し立てた場合であつて、かつ、当該貨物の輸入に際してその通関業務を取り扱つた通関業者(通関業法第二条第三号(定義)に規定する通関業者をいう。以下同じ。)が、その通関業務の委託をした者を明らかにすることができなかつたときは、当該通関業者は、当該貨物の輸入者と連帯して当該関税を納める義務を負う。

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