評価申告書

輸入貨物の輸入者は、当該貨物の輸入申告の際に、関税の納税申告の一環として、関税の課税価格の計算の基礎及びこれに関連する事項、関税定率法第4条第2項第1号から第3号までに掲げる事情、同項第4号に規定する特殊関係及び課税価格の計算に関係がある取引上の特殊な条件の有無及び及びその内容(特殊関係のの取引価格への影響の有無及びその理由を含む。)を、申告しなければならないこととされている。この申告を評価申告といい。この評価申告に使用する申告書のことを、評価申告書という。
なお、評価申告には、個別評価申告と包括評価申告とがある。

個別評価申告とは、個々の輸入申告のたびごとに、当該輸入申告に係る貨物に関する課税価格の計算の基礎及びこれに関連する事項について個別に評価申告書を提出して行う申告である。

包括評価申告とは、貨物の輸入が同一人との間に継続して行われ、かつ、当該貨物に係る個々の輸入申告書の課税価格の計算の基礎及びこれに関連する事項並びに課税価格計算に関係がある取引上の条件等にに係る事項の記載が同一となる場合に、予め包括的な評価申告書を提出して行う申告である。

出所:日本関税協会