BPV法

別名:ベーシスポイントバリュー法

BPV法は、資産・負債の将来のキャッシュフローを基に、金利変動が生じた場合の現在価値の変化額(BPV)を求める手法である。具体的には、下記(3)式の金利rkを各々のキャッシュフローc(k)毎にdrkだけ変化させた時の現在価値変化額を(4)式によって算出する。

drkがkに依らず一定(1bpまたは10bps)の場合、狭義に1bp法または10bps法と呼ばれる。

BPV法の計算式

  • 本手法は、各drkを独立に動かすことによって、イールドカーブの形状変化に対応した現在価値の変化を把握することが可能となる。
  • さらに、各金利(rk)の変化に関して一定のシナリオ(例えばイールドカーブの傾きが変化)を設定すれば、(4)式よりそのシナリオに応じた現在価値の変化額を求めることが出来る。

出典:日本銀行金融研究所