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包括的核実験禁止条約

地下核実験を含むあらゆる核兵器の実験的爆発及び他の核爆発を禁止する条約。1963年に作成された部分的核実験禁止条約(PTBT)が地下核実験を対象としていなかったことから、地下核実験を含む全ての核実験を禁止する条約として策定された。1996年9月に国連総会にて採択。条約の発効には、条約の附属書 IIに列記されている44か国(発効要件国)の批准が必要であり、現時点ではそのうちの8か国が未批准のため未発効。条約により、その発効と同時に検証制度が有効となるよう、発効前から条約に規定された検証制度が整備されることが前提とされている(第4条)。CTBTが発効するまでの間に検証制度の整備を行うために、1996年、最高意志決定機関として包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会が、1997年には同委員会暫定技術事務局が設立された。
出典:外務省 日本の軍縮・不拡散外交

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