国税総合管理(KSK)システム

KSKシステムは、地域や税目を越えた情報の一元的な管理により、税務行政の根幹となる各種事務処理の高度化・効率化を図るために導入したコンピュータシステムである。
KSKシステムは、1入力した申告・納税の事績等をシステム内に蓄積し、国税債権等の一元的な管理が可能、2決算事績や資料情報などの蓄積した情報を基に、多角的な分析を行うことで、税務調査対象の選定や滞納整理対象者の抽出の支援等各種施策の充実が図られる、3納税証明書をシステムで作成することにより、発行の迅速化が図られる、4随時の情報参照が可能となることにより、納税者からの問合せに対して、より的確かつ迅速に対応できるなど、税務行政の高度化・効率化や適正・公平な課税の実現及び納税者利便の向上に大きく寄与している。
なお、KSKシステムは、政府が進めている電子政府の実現の一環である電子申告や電子納税等の税務行政のICT化に不可欠な情報通信基盤でもある。

出典:国税庁(事務年報)