国税電子申告・納税システム(e-Tax)

e-Taxは、政府全体として進めている電子政府の実現の一環として、国税庁が構築したシステムであり、平成16年2月に名古屋国税局でその運用を開始し、同年6月から全国に運用を拡大した。
e-Taxでは、所得税、法人税、消費税、贈与税、印紙税、酒税などの申告や法定調書の提出、青色申告の承認申請などの各種手続をインターネットを通じて行うことが可能であり、税金の納付も、ダイレクト納付やインターネットバンキング、ペイジー(Pay-easy)対応のATMを利用して行うことが可能である。
納税者等は、e-Taxに対応した税務・会計ソフトを利用すれば、会計処理や申告などのデータ作成から提出までの一連の作業を電子的に行うことができることから、事務の省略化やペーパーレス化につなげることができる。
また、国税当局においては、口・郵送での申告書収受事務やデータ入力事務の削減、文書管理コストの低減などの効果が期待され、事務の効率化を図ることができる。
なお、納税者等への情報提供やパソコン操作等の問合せに対応するため、e-Taxホームページやヘルプデスクを設けている。

出典:国税庁(事務年報)