口蹄疫

口蹄疫ウイルスにより、牛・豚等の偶蹄類が感染する病気。口や蹄に水疱(水ぶくれ)等の症状を示し、産業動物としての生産性を低下させる。致死率は成畜で数%であるが、幼畜では50%を超えることがある。感染力・伝播力が強く、有効な治療法がないこと等から、家畜の感染症に関する国際機関である国際獣疫事務局(OIE)では、最も警戒する伝染病の一つとされている。なお、感染畜の肉等が市場に出回ることはないが、感染畜の肉や牛乳を摂取しても人体に影響はない。

出典:平成28年度 食料・農業・農村の動向(農林水産省)