シェンゲン協定(EU)

1985 年にルクセンブルグのシェンゲンで締結された、共通国境管理の漸進的撤廃に関する協定(85 年シェンゲン協定)及び90 年に締結されたシェンゲン実施条約を指す。当初はフランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグの5ヶ国のみが参加していたが、現在はイギリス、アイルランドを除くEU13加盟国が締約国である。また、EU非加盟のノルウェー、アイスランドは、協力協定を締結している。
1999 年5 月1 日に発効したアムステルダム条約は、「シェンゲン・アキをEUの枠組みに統合する議定書」の採択により、シェンゲン協定及びその関連規則(総称「シェンゲン・アキ」)をEUの枠組みに取り込み、同条約発効後5年以内に履行措置を講ずることとした。

出典:内閣府経済社会総合研究所