自由貿易協定(FTA)・経済連携協定(EPA)

自由貿易協定(Free Trade Agreement)とは、物品の関税、その他の制限的な通商規則、サービス貿易等の障壁など、通商上の障壁を取り除く自由貿易地域の結成を目的とした、2国間以上の国際協定である。また、経済連携協定(Economic Partnership Agreement)とは、自由貿易協定の要素を含みつつ、ただ単に関税を撤廃するなど、通商上の障壁を取り除くだけではなく、締約国間で経済取引の円滑化、経済制度の調和並びに、サービス、投資、電子商取引等、さまざまな経済領域での連携強化・協力の促進等をも含めたものを言う。
現在、日本との締結国は次のとおりである。
◆新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定(2002 年11月発効)
◆経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定(2005 年4月発効)
◆経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定(2006 年7月発効)
◆経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定(2006 年9月締結)
◆戦略的な経済上の連携に関する日本国とチリ共和国との間の協定(2007 年3月締結)

出典:内閣府経済社会総合研究所