ロストック暴動(ドイツ)

1992 年8 月、旧東ドイツ地域に位置する都市ロストックで、難民申請者収容センターが4夜にわたり投石、火炎瓶などにより襲撃された。センターは定員オーバーで庭にテントが設置され、衛生が悪化しており、周辺住民に迷惑が及んでいた。襲撃には他の都市から来る者もおり、難民申請者が他の施設へ避難した後は、襲撃対象が警官及び隣接する建物のベトナム人らへと移った。当時ロストックの失業率が14,7%であり、3000 人といわれる見物人が興じたことが襲撃を助長したとされる。204 人の警官が負傷し、370 人が逮捕・拘束された。

出典:内閣府経済社会総合研究所