家計最終消費支出

Final Consumption Expenditure of Households

家計最終消費支出は、家計(個人企業を除いた消費主体としての家計)の新規の財貨・サービスに対する支出であり、同種の中古品、スクラップの純販売額(販売額-購入額)が控除される。土地と建物はこの項目に含まれない。また、農家における農産物の自家消費、自己所有住宅の帰属家賃、賃金・俸給における現物給与等も計上される。
家計最終消費支出には、国内・国民二つの概念があり、前者(国内市場における最終消費支出)は、ある国の国内領土における居住者たる家計及び非居住者たる家計の最終消費支出である。他方、後者(居住者たる家計の最終消費支出)は、前者に居住者たる家計の海外での直接購入を加え、非居住者たる家計の国内市場での購入を差し引いたものである。統合勘定、所得支出勘定には後者の概念で計上される。
国内家計最終消費支出は、支出の目的別分類(消費者がどのような種類の効用を求めて財貨・サービスを購入したかの分類)、購入品目の形態別分類(耐久財、半耐久財、非耐久財、サービス)に従って表章される。

出典:内閣府