賃貸料

Rent

賃貸料は、財産所得の一項目であり、土地等の非生産資産の所有者である制度単位(賃貸人)が、他の制度単位(賃借人)にこれを賃貸し、生産活動に使わせる見返りとして受け取る所得を指す。具体的には、土地の純賃貸料と、知的財産権等使用料のうち著作権使用料が含まれる。土地の純賃貸料は、総賃貸料から土地の所有に伴う税や維持費等の経費を控除した概念である。言い換えると、土地を賃借した使用者(賃借人)が、生産活動にこれを使用するにあたり、これらの諸経費を負担したと見なし、これを総賃貸料から控除した純賃貸料が財産所得として賃借人から賃貸人に支払われる扱いとなっている。著作権使用料については、その源泉となる著作権は、概念的には(無形の)非生産資産として扱われている関係上、その使用料については財産所得の賃貸料に含めて記録している。

出典:内閣府