公募入札

公募入札とは、いわゆる競争入札のことで、多数の購入希望者(応募者)から希望する発行条件と購入額を提示(入札)させ、その応募(入札)状況にもとづいて発行条件と発行額を決める方式である。

わが国の国債発行においては、昭和53年6月の中期国債の創設と同時に公募入札制度が導入された。さらに、昭和62年8月に超長期国債(20年)の発行が公募入札制に移行され、また10年長期国債についても平成元年4月より、発行額の40%について価格競争入札が導入された(平成17年4月より90%に)。割引国債についても平成12年11月の3年債の発行開始から価格競争入札方式に移行し、市場性国債の発行はほぼ全面的に入札発行となった。

公募入札には次の3つの方式があるが、現状コンベンショナル方式が主流であるが30年超長期国債、15年変動利付国債の入札において、ダッチ方式が採用されている。

出典:一般財団法人地方債協会