剰余金

一般に剰余金は、国の会計上で、毎会計年度末における歳入(収納済額)から歳出(支出済額)を控除した残額(歳計剰余金)をいいます。財政融資資金勘定の剰余金は、これまでの貸付金の利子収入などから財投債の利払いなどを差し引いたものであり、足元では近年の歴史的な低金利の継続により、調達金利が低水準で推移している一方、過去の比較的高い金利の長期貸付が残っていることにより生じていますが、近年減少傾向にあるとともに、今後金利の状況によって、不足が生じるリスクがあります。剰余金は、特別会計に関する法律第58条第1項に基づき、積立金として積み立てることとなっています。なお、同条第4項において、剰余金の一般会計繰入れ規定(同法第8条2項)が適用除外とされています。
(関連)「金利変動リスク」、「積立金」
出所:財政投融資リポート(財務省)


国の会計年度末における各会計又は勘定の歳入歳出の決算上の剰余金。毎会計年度における歳入の収納済額から歳出の支出済額を控除した残額(歳計剰余金)を指すのが一般的。